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青年海外協力隊

概要と募集分野


青年海外協力隊とは、日本政府が行うODA(政府開発援助)の一環として、外務省の主催するボランティア派遣制度のことです。応募資格は20〜39歳の心身ともに健康は人で、春と秋に毎年参加者の募集があります。覇権国は約80カ国で、募集職種は農業や漁業などの農林水産部門、陶磁器や造船などの加工部門、電気や放送技術設備などの保守操作部門、土木、建築などの土木建築部門、衣装や保育の保健衛生部門、学問や教育などの教育文化部門、さまざななスポーツのスポーツ部門など、7部門の分野において募集されます。
一次試験では書類審査、二次試験では語学試験(英語)や面接が行われます。試験に合格すると約70日の訓練期間になります。訓練期間では体力づくりや語学訓練のほか、任国事情のついての勉強などがおこなわれます。訓練期間中は研修資金として月5万円が支給され、食費や宿泊費のかからない部屋が用意されますが、週末以外の外出は認められません。一次隊は8月ごろ、二次隊は12月ごろ、三次隊は3月ごろに派遣され、原則2年間の派遣期間を送ります。必要最低限の渡航費、医療費、生活費は派遣国の物価より計算され隊員に支給されます。

派遣により得られるもの


語学留学やワーキングホリデーとは異なり、青年海外協力隊は開発途上国での協力のためにその地に赴くという目的より、単に現地で英語を用いて生活する以上に非常に濃厚な体験をすることができるでしょう。インターネット上の実際の体験談などを読むこともできるので、青年海外協力隊として自分の予想と一致するのものか事前に確認してみるとよいでしょう。
開発途上国での生活は人生観を変えるほどの影響力を持つこともあり、相応の覚悟が必要になります。休学や休職をした上での参加の場合は、任期終了後元の職場や大学に復帰することはできますが、新卒や退職者の場合はJICA(独立行政法人国際協力機構)の進路相談のサポートが十分でないため、それなりの覚悟と心構えが必要になります。

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